よく誕生日やお正月に目標をたてるという話を聞くけれど、わたしはというと「今年は〇〇できたらいいなあ」となんとなく思うくらいで、その場その場で思うままに動いてきたタイプ。
受験とか就職とか、人生の節目節目も常に行き当たりばったりできてしまったように思う。
「自然と必要な場所に流れ着くもの」だとか「流されるのも悪くない」だとか言うと聞こえはいいけれど、単にどうなるかわからない先々のことを考えるのが面倒くさいのだ。
突然 現れた目標
そんな性分なので、直近の誕生日も今年のお正月もまったく考えていなかった「車を運転する」という選択肢が突然、目の前に現れた。
きっかけは子どもの送迎。これまでも度重なる通院や外出で「運転できたらなあ」と思う場面は多々あったけれど「思う」止まりだった。
長いことバスや電車で移動するのが当たり前だったので、それで充分やっていけると思っていたのだ。
ところが、今回はなぜか違った。
ペーパードライバー歴10年以上
わたしは免許をとったあと、スクーターを手に入れたものの車は運転することなくペーパードライバーになった。
車を選ぶ、まではしたのだけれど、運転する理由がないことに気づいたのだ。
勢いだけで今にも買いそうなわたしに「ほんとうに必要なのか?」と、何度も言っていた母を思い出す。
「必要になったら考えよう」
そう思ってから10年以上が経っていた。
いよいよ入校
「よし、やろう」と決めた後は早い。
ペーパードライバー講習がある学校を調べて、通うところを決めた。
先生が来てくれる出張型、数時間で終わる簡易型、免許をとる時並にしっかり受講型とある中、目的が子どもを乗せる、であることを考慮して、しっかり型を選択した。
これを書いている今は、入校の申し込みをして技量をはかるためのテスト運転を終えたところ。
第一声が「どっちがブレーキで、どっちがアクセルでしたっけ…?」だったことを除いては順調で、予定より短い講習時間で済むこととなった。
ペーパードライバー講習なので、通常の免許取得時にある座学はないのだけれど「受けられますか?」と尋ねたら「受けられるけど、そんな人いないけどね」と失笑されてしまった。
どうやらわたしは、熱心な生徒らしい。
これからのはなし
数ヶ月後には車を運転する生活になっていると思うと不思議である。
せっかくペーパードライバーを脱するのだから、なるべく間をあけずに、コンパクトな中古車を買いたいと考えている。
車種は実用性と直感で決めた。あとは色やオプション、年式、走行距離、そして価格。中古車を選ぶ過程を書いたブログを読むと、喫煙歴なんかも確認したほうがいいとあった。
初めてづくしの頭で決断することがいっぱいだ。
わたしはいったい、どんな車を選ぶのだろう。

