家庭菜園デビュー

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とあるショッピングモールにて。
突然 スタッフらしき人たちが寄ってきてクイズを出され、一緒にいた子どもがチャレンジする流れになった。

明らかに正解に誘導されながら、いくつかクリアしていくと「全問正解でーす!」と、野菜の苗を渡された。それも2株。

それまでなんの説明を受けていなかったわたしは、前方に見える閑散としたブース、机にたくさん並んだ苗の状況から「もてあました野菜の苗を配っているのだな」と察したのだった。

はじめてトマトを育てる

そういうわけで、今年からトマトを育てている。

以前は食べていたトマトをぱったり食べなくなっていた子どもの食育にもなると考えて、苗を受け取ってからすぐさま家庭菜園について調べ、必要なものを揃えた。

初心者はこれで充分な道具

農家の方によるYouTubeを参考に、わたしが揃えた最低限のもの。

プランター

支柱を立てる穴がついているのがおすすめ。穴がないタイプで、土に支柱をさすと風にあおられて度々なおすはめになる。
ちなみにトマトは幅も深さも必要だそう。

支柱

100均で買った。その時見たYouTubeを参考に1苗に1本にしたけれど、茎があっちこっちに伸びるので1苗に2本にして両サイドに立てるか、まるく苗を囲うタイプにするかがおすすめ。

我が家は1本にしたことで四方八方に伸びた茎が折れてしまったり、1本の支柱に複数の茎を結んだことで葉が重なって日当たりが悪くなり、実が赤くなるのにとても時間がかかった。

鉢底石

以前、観葉植物を育てたときにナメクジが大量発生したので、ナメクジが発生しにくいと書かれていた炭の鉢底石を選んだ。今のところナメクジの被害にあっていない。

鉢底石を入れる袋

炭の石にこだわりがなければ、ネット入りの鉢底石がおすすめ。
片付けるときに楽。

観葉植物用の土を使いまわすつもりだったのだけど、園芸店の方に「古い土を復活させるもの( 名前忘れた・・)を混ぜた方がいい」とアドバイスいただいて、それなら新しく買うのと変わらないなあと元肥入りの土を選んだ。菜園用であれば良いと思われる。

肥料

我が家は10日間隔で散布しているけれど、葉の状態や茎の太さで散布の判断ができるように解説している農家さんのYouTubeも参考になる。
あまっていた観葉植物用の肥料と菜園用の肥料が同じ成分だったので使いまわしている。(自己責任)

害虫スプレー

我が家の被害は主に青虫やハモグリバエ。収穫までにスプレーできる回数が決まっている強い成分のものは不安だったので、何回でもスプレーできる代わりにやさしい成分のものにした。店頭で買う方が安いので要注意。

鳥よけネット

カラスがやってきて、見事に赤い身だけが食べられる。我が家はこれをあまく見ていて設置していなかったので、カラスのためにトマトを育てている(!?)みたいになっている(はやく設置しないと)。

ついに収穫をむかえる

苗を植え替えてから2ヶ月して、ようやく赤くなりはじめた。
同じく今年、家庭菜園デビューしたお隣さんのトマトは次々に赤くなる中、日当たりに難ありだった我が家は1ヶ月遅れ。

1〜2回収穫したあたりで風でプランターごと倒れてしまい、まだ青い実が10個以上も落ちてしまうトラブルもあったけれど「まあいっか」と思えるくらいに残った実や新しくついた実がどんどん赤くなっている。

今日も昨日も収穫したトマトが食卓に並び、明日用もまた冷蔵庫で控えている。

果たして食育になったのか

冒頭に書いた「子どもの食育」になったのかは、お店で買ったトマトは食べないけれど、家でとれたトマトは食べるという結果になった。

家庭菜園にノータッチだった夫も「次に育てる秋冬野菜を考えてみては?」と言いはじめている。ノータッチなのに…?ノータッチなのに!という気持ちは拭えないけれど、好感触のあらわれだろうと受け取っている。

プランターで育てられる秋冬野菜って、なんだろう。