バッタを成虫になるまで育てた話

以前、カマキリを飼育した記事を書いたけれど、今年の夏から秋にかけてはバッタを飼っていた。

そのことを書こうとしていたんだろう。「1ヶ月育ててみて」というタイトルで何行か書いたところで止まったまま、すっかり忘れていた。

1ヶ月育ててみて

2日に1回草を入れ替える。その時に草には水滴をつけて、水分もとれるようにするといったルーティンが決まってきた。

事前にバッタを育てている方のブログやYouTubeを見て、卵を産めるように土を厚く敷いておくなど環境面も整えている。


ここまでが下書き保存されていたメモ書き。

そうか、そうか。1ヶ月目のわたしは楽しそうだ。

この時は「生きた虫を食べるカマキリのエサの確保に比べて、草を食べるバッタのエサの確保は楽じゃないか」と思っていたものだから。

草の確保も、いろいろな意味で大変

草ならなんでもいいのかというと、そうではない。ネットの情報に「バッタを捕獲したあたりの草が良い」とあるのだけれど、まさにそうで、食べる草と食べない草があるのだ。

「バッタを捕獲したあたりの草」は夏の猛暑の中、取りに行くのがなかなか億劫な距離。

加えて、そこで遊んでいる見知らぬ子どもたちが、1人汗だくで草をむしる大人を不思議そうに眺めているという恥ずかしさもついてくる。

一体何ヶ月くらい飼育したのだろう

これを書いている今は、バッタとはお別れしてしばらく経っていることもあって正確には忘れてしまった。

けれど、カマキリ同様、何度かの脱皮を経て成虫まで育てた。

2回ほど卵を産んでいるような、産む場所を探しているような様子が見られた時に、広くて厚い自然の土の中で産んだ方がちゃんと卵がかえるのでは?バッタの赤ちゃんが産まれたとして、ちゃんと育つのでは?と捕獲した場所に戻すことになったのだった。

捕獲した場所でお別れ

6匹のバッタを、食べられる草がたくさんある、捕獲した場所に放つことにした。

家で草を入れ替える時には飛びまわるバッタたちが、虫かごの蓋を開けてもいっこうに飛び出さず。結局一匹一匹、草や土の上に置いてあげる格好になった。

じっと動かないバッタ、のそのそ歩くバッタ、飛んであっという間に行方がわからなくなるバッタとさまざま。

子どもの方が「ばいばーい」とあっさりしていて、わたしは散歩と称して何度か見に行ってしまう始末であった。

子どもの虫の飼育あるあるだけど、お世話していたの、ほぼわたしだからね。