
ブログ時代が急速に広まった2003年あたりからブログを書く日々が始まり、仕事でも記事を書くようになったのは2016年8月。テキストはもちろん、構成や骨子も自分で作っていた時代。
2025年には、ChatGPTをはじめとするAIを使って5本の記事作成と、AIを使って書かれた34本の記事の目視チェックを行った。「AIで書かれた文章は、ほんとうに伝わるのだろうか」と疑心暗鬼だったけれど、AIが書いた記事を40本近く目にしたことで、記事作成においてAIを効果的に使うための気づきがたくさんあった。
AIとは?
※このブロックのみAIで書いて、あえて編集していない。詳しくは後述する。
※「生成AI」とするとめちゃくちゃ長文が返ってきたので、ここでは「AI」としている。
「AI」とは、「Artificial Intelligence(人工知能)」の略です。人間の知的な行動を模倣するように設計されたコンピュータシステムやソフトウェアのことを指します。
主な特徴
- 学習(Machine Learning)
データからパターンを見つけ、経験に基づいて性能を向上させることができます。 - 推論
蓄積された知識やデータから論理的な判断を下す能力があります。 - 自然言語処理(NLP)
人間の言語(日本語・英語など)を理解し、対話や翻訳、要約などが可能です。 - 画像・音声認識
写真の中の物体を認識したり、人の声を理解したりすることもできます。
AIが使われている例
- スマートフォンの音声アシスタント
- 自動運転車
- 医療診断支援
- 顧客対応チャットボット
- ECサイトのおすすめ機能 など
記事作成でAIを使うメリット・デメリット
AIによる記事作成は、このメリット・デメリットに気づくと、一気にスピードアップした。
| メリット | デメリット |
| ・次の作業において時短になる ・0から構成を組み立てる ・WordPressの ・ワードの解説など一文作成などの単発でも使える | ・次の理由から人によるチェックは必須 ・AIが書いたとわかる言い回しがある ・誤った情報が盛り込まれていることがある ・同じキーワードの上位表示記事と酷似していることがある ・文章としておかしいことがある ・区切り線や突然の絵文字など不要な装飾 |
メリットに挙げたことは、いずれも時短になる。
今まで構成や骨子作成にかかっていた時間(後述)を考えると、AIにお願いするメリットは大いにある。
デメリットに挙げた「AI独特の言い回し」は、ネット上で見つけた記事や送られてきたDMなんかでも気づけるくらいになった。
冒頭でAIが作成した「AIとは?」のブロックを見てもらうと、構成やタイトル、使われている文字など、ここだけ他のブロックとテイストが異なることがわかる。
この他にも、文章に温かみを感じないというか言語化が難しいAIっぽさもある。(あくまで個人の見解)
「誤った情報」は目視チェックにおいて、一番気を使ったポイント。本当に思えるくらいに自信満々の文章があがってくるので、流し読むと見逃しそうになるので注意が必要である。
AIをどう効果的に使うか
メリット・デメリットをふまえて、どう使うか。わたしは、回数を重ねるごとに次の流れに落ち着いた。
| 対応者 | 内容 | 所要時間 | |
| 1 | AI | 「キーワード」を指定して記事作成を依頼するプロンプトを投げる | 2m |
| 2 | 人間 | 構成をパズルのように入れ替える(この時点では、AIが作成した文章ごと) | 15m |
| 3 | 人間 | AI独特の言い回しを変える | 30m |
| 4 | 人間 | 事実確認 | 1h |
| 5 | 人間 | AI作成文章の加筆 | 2〜3h |
他にも、最初に「構成作成を依頼するプロンプト」を投げるケース、WordPressのエディタに貼れるように返してもらうケース、校閲もAIにお願いするケースとさまざまなので、自分に合った使い方を探ると良い。
ちなみに、AIがなかった頃の記事作成の流れと比較すると、いかに時短になっているかがわかる。
| 内容 | 所要時間 | |
| 1 | 「キーワード」で上位に表示される記事をチェックする | 1〜2h |
| 2 | 構成を考える | 1h |
| 3 | 骨子を作成する | 1h |
| 4 | 骨子にもとづいて、0から記事を書く | 4〜6h |
AIはリライトでも使えるか
ここまでは新規で記事を作成する場合の話。リライトでAIを使った結果、どうなったかというと
・きれいに文章を整えてくれたものの、トータルの文字数の減少や(目的にはしていない)キーワードの減少があった
・記事作成時の情報が古くなったことによる現状と異なる箇所の修正はされなかった
結果、リライトが必要だった6本の記事においては、ほぼアナログに行った。
今後はプロンプトの幅を広げたい
AIはプロンプトによって、返ってくる内容はいかようにも変わる。
有料のChatGPTではプロンプトのログが残るので、他の人が作成したものを見ると「なるほど、そう投げればいいのか」と、勉強になることも。
上に書いたAIによるリライトでは、さまざまなプロンプトを試すことになった。効果的なプロンプトを考えるのに時間がかかるという本末転倒な経験もしたことでAIとアナログを使い分けようという結論に至った。
まとめ
長らく記事作成に携わってきたことから、AIを使うことに不安な気持ちもあったけれど、人と掛け合わせることで効果的に使えることを知った。
SEO(良質なコンテンツ)を意識するなら、AIで作成した文章をそのまま公開することは避けるべきで、Googleの公式見解が参考になる。今後も有効に活用していきたい。

