カマキリとの暮らし

ブログをはじめて間もない記事がカマキリの話になる予定ではなかったのだけど、最初の記事を書いている途中で飼っているカマキリが脱皮したものだから、熱量が高いうちにと書いている。

わたしが仕事に行くときはいつもと変わらず、帰宅したら脱皮した殻がころがっていたので、その過程は見られなかったけれど。

カマキリ

はじめてのカマキリ飼育

飼うことになった経緯は省くとして、カマキリを飼っているひとによる飼い方を解説したYouTubeがある今の時代、環境づくりや毎日水をあげるといったルーティーンには困っていない。
けれど、基本動く生き物を食べるのでエサの確保がむずかしく、当初は子どもに脱皮シーンを見せられたら外に放とうと考えていた。

が、脱皮後にひとまわり大きくなる説を目の当たりにしたり、主に飼育するのがわたしなために愛着が湧いてしまったりで、手放すタイミングを失っていた。

初代カマキリとの別れ

実は今飼っているのは2匹目のカマキリ。「仲間を増やしてあげよう」と、もう1匹を追加したそばから初代カマキリが食べられる光景を目にした。
※オスはメスに食べられてしまうのは知っていて、オス同士だったのだけど。

体格が同じくらいで一見すると見分けがつかないほど似ていたけれど、目の色、止まっているときのポーズ、虫かごの中の歩き方なんかに個性があって、明らかに初代が食べられていることがわかりながらも「初代じゃありませんように」と願っていた。

それくらい愛着が湧いていたので、ちょっとした違いに気づけば気づくほど、生き残ったのが2代目であることを実感して気持ちが冷めていった。

そんな中での脱皮。
冷めかけた気持ちが、やや持ち直しはじめた。

意外にも虫が平気な自分に驚く

好むエサも違う。
2代目カマキリは、なかなか取れない「動く生き物」をようやく取ってあげても、小さいと食べてくれない。

気づけば、その小さい生き物も飼育しているかっこうになっていたり「初代カマキリなら食べたのになあ」とか考えあぐねていたりして、はっと我に返る。(なぞの小さい生き物を外に放たねばならなくなる・・)

こんな調子なので家の中に迷いこんできた虫も「カマキリが食べるかもしれない」と、生きたまま捕獲する方法を探してしまう始末であった。

カマキリ生活の終わり

そんなカマキリとの暮らしは、わたしたち家族が旅行で長期間、家をあけることになって終わりをむかえる。不在にしている間は水やエサをあげられないし、夏の暑さでカマキリもぐったりしてしまうだろうと。

毎日のエサ探しから解放される安堵感と成虫になるまで育ててみたかった気持ちが、ごちゃ混ぜになりながら、YouTubeで見られなかった脱皮シーンを見るなどした。